突然テレビが映らなくなったら?対処法をケースごとに解説! 

ある日突然、自宅のテレビが映らなくなってしまったら...あなたならどうしますか?

テレビの調子が悪くなることは、何の前触れもなく突然起こるものです。

では、そんな時に何を確認し、どのように対応しなければならないのでしょうか?

「テレビやアンテナのことはあまり詳しくない」

そう諦める人もいると思いますが、ちょっと待ってください。これから説明するポイントを確認すれば慌てる必要はありません。

そこで今回は
・よくある症例と主な原因・対処法
・アンテナ修理の主な依頼先
・アンテナ故障対応はアンテナ専門会社がオススメな理由
について、アンテナ工事専門会社のプロが詳しく解説します。

テレビが突然映らなくなった時の、対処法やアンテナ修理の依頼先について、知りたい方はぜひ参考にしてください。

それでは、テレビが突然映らなくなる症例について、具体的な原因と対処法について3つ解説します。

テレビが映らないといっても、その原因は様々です。テレビ本体の故障以外にも、BCASカードの問題や、アンテナや周辺機器に原因がある場合もあります。

それでは、それぞれの原因と対処法について詳しく見ていきましょう。

テレビには、BCASカードというICカードが本体に挿入されています。 

このBCASカードは、地デジ放送やBSデジタル放送、CS110度デジタル放送を視聴するためのカードで、テレビ本体に正しく挿入されていなければエラーや視聴ができなくなります。 

BCASカードの破損

正しくカードが挿入されていても、BCASカードが破損しているともちろん視聴は出来ません。 

カードは過度の衝撃を与えると容易に割れてしまいます。よく掃除中にカードに引っ掛けて破損する場合があります。テレビ本体の裏面や側面に刺さっているカードを取り出して、破損していないか確認してください。 

もし破損やひび割れなどがあった場合は、交換が必要となります。TVの購入元や、BCASカードの交換については、カード発行元の「株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ」へお問い合わせください。 

読み取りエラー

読み取りエラーとは、BCASカードが正しく挿入されているが、ICチップ部分が正しく読み取れていない時に発生するエラーです。 

テレビ画面にでるエラーメッセージとしては、E101とE102が該当します。原因としては、カードが汚れている、もしくは正しい方向に挿入されていない場合が考えれます。汚れを拭き取り、正しい方向にカードを差し直せば、エラーは解消されます。 

ただ稀に、BCASカードの劣化により、カード情報が読み取れなくなっているケースもあります。その場合は、BCASカードの交換が必要です。交換はWEBからの申し込みも可能なため、必要に応じて下記へ問い合わせてください。 

B-CASカード再発行のお申込み(仮申込み) 

次に、音は聞こえるが画像が映らない場合や、映像に青い線が入る問題について解説します。 

周辺機器の接触不良

音がでるが映像が映らない症状があった場合は、ケーブル線や音声関連の接触不良や緩みを疑ってみましょう。 

また、テレビ本体の主電源やコンセントを抜くなど、再起動が改善試みるのも初手としては有効です。ケーブルの緩みや再起動をして改善するか確認しましょう。 

それでも、映像が映らない場合はTV本体の故障が原因の可能性があります。 

テレビの故障

上記の確認をしても改善されない場合は、テレビの故障の可能性があります。 

他にも、画面に青い線が入るなどの症状は、テレビの液晶パネル内の問題の可能性もあり故障の疑いがあります。 

改善が見られない場合は、テレビの購入店へ問合せをしましょう。保証が残っている場合無料で修理が可能になる場合もあるため、保証書など購入時の特典など確認してください。 

エラーメッセージで、E201やE202が表示される場合があります。 

このメッセージは、電波受信に問題がある時に表示されるエラーメッセージです。 

アンテナ/ブースター/分配器の故障

よくあるのが、降雨などによりアンテナ側の受信レベルが下がる問題です。 

一過性のケースも考えられ、すぐに改善する場合もありますが、台風などによる配線やアンテナへの影響や破損、アンテナの向きなど、素人では安易に修理できない問題も潜んでいます。 

また、落雷などによる影響どブースターや分配器などの故障も考えられます。

配線の劣化によるアンテナレベル不足

配線の劣化によってもアンテナレベルは下がります。 

この場合、測定器等を使ってケーブルやコネクタの接続状況を確認する必要があり、素人では中々難しい確認となります。 

アンテナや配線など、自分で故障個所や破損状況を判断するのは非常に難しいケースが多いため、可能であればアンテナ専門業者などに依頼することをおすすめします。 

では、自分では中々対応することができない、アンテナ修理はどこに頼めば良いのでしょうか? 

身近にある、アンテナ修理の主な依頼先を4つ解説します。 

まず始めに、今のアンテナを設置した施工会社へ依頼するです。 

新築であれば、ハウスメーカーに直接相談してみると良いでしょう。新築で築年数がまだ浅い場合など、保証期間がある場合もあります。保証書に書いてある連絡先へ一度問い合わせてみてはいかがでしょか。 

まず始めに、今のアンテナを設置した施工会社へ依頼するです。 

新築であれば、ハウスメーカーに直接相談してみると良いでしょう。新築で築年数がまだ浅い場合など、保証期間がある場合もあります。保証書に書いてある連絡先へ一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。 

次に、家電量販店に依頼するです。

家電量販店ではテレビなどの家電と共に、アンテナ設備や配線なども取り揃えています。アンテナ設置も量販店なら対応しているため、相談してみるのも良いでしょう。

しかし、アンテナの交換やTV等の家電との同時購入によるアンテナ設置や修理とは違い、アンテナ故障の修理対応のみを取り扱っているかは、店舗によって違いがあるでしょう。最悪、修理のみの対応は断られる可能性もあるため、事前に確認することをオススメしています。

次に、近くの電気屋もアンテナ修理の依頼先の1つです。 

電気工事を請け負っている地域の電気屋や、馴染みの電気屋さんが近くにいる場合は依頼してみるのもおすすめです。 

専門的な知識や道具も取り揃えているため、屋根上での作業や配線処理などにも手馴れているでしょう。 

しかしながら、工事がすぐできるかは問合せしてみなければ分かりません。特に個人で店をされている電気屋の場合、すぐの対応ができない可能性もあるため、待たされることも想定しておきましょう。 

最後に、アンテナ専門会社への依頼です。 

アンテナ専門会社とはその名の通り、アンテナ設置、交換、撤去すべてを取り扱っている専門会社です。アンテナ工事に特化した専門会社だけに、依頼から工事まで素早く対応が可能です。 

アンテナ見積もりはコチラ

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アンテナ修理の依頼先を4つお伝えしましたが、実は、アンテナ故障といっても依頼先によっては、金額も料金の設定も異なります。故障個所が複数あると、その都度追加の費用が発生することもあるかもしれません。 

しかし、アンテナ専門会社の『アンテナつけるくん』なら、明瞭会計で全てコミコミ価格でご案内しております。

保証期間が過ぎて修理費用が発生したり、工事がすぐできず当分テレビが観られないと悩む前に、アンテナつけるくんに一度ご相談してみてはいかがですか? 

しかも今なら、アンテナつけるくんでアンテナ故障の対応をすると、実質無料になるお得なキャンペーンも実施しています。 

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詳しくは下記、弊社HPまでお気軽にどうぞ! 

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いかがだったでしょうか? 

今回は、突然テレビが映らなくなった場合の、確認と対処法について解説しました。 

故障かなと思った時の対処方法や、アンテナ修理の依頼先についてご理解いただけたかと思います。専門的な知識が必要な作業については、経験と信頼のあるアンテナ専門業者に依頼することをおすすめします。 

本記事が、テレビが映らない時の対処法や、アンテナ修理の依頼先で悩んでいる方の参考となれば幸いです。 

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