テレビの電源は入るけど映らない!原因やすぐできる対処法を紹介 

ある日突然、テレビの電源は入るのにテレビが視聴できない事象が起こったら、あなたならどうしますか?
何とかテレビが観られるように原因を見つけ出し、その問題を解決しようとするはずです。

そこで今回は、
・テレビの電源は入るのに映らない…よくある原因
・解決!自分でできる対処法
・原因がアンテナ・配線ならプロに相談しよう
について、テレビ電源は入るのにテレビ視聴ができない場合の原因や、すぐにできる対処方法について、アンテナ専門業者が詳しく解説します。

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テレビの電源は入るのに映らない原因のほとんどは、テレビ本体やアンテナなど受信設備のほか、テレビ周りの周辺機器に何らかの問題があることが理由です。 

ここでは、テレビを視聴することができない理由について解説します。 

HDHI端子の入力切替ミスによる視聴できない問題はよくあることです。 

HDMI端子に接続されていない入力切替を選択していることが視聴できない理由なため、正しい入力切替にリモコンで変更すれば問題は解消します。 

チューナーやレコーダの配線の接続ミスによる視聴不可の問題もあります。 

入力と出力の端子を間違って接続していたりすることが理由ですので、正しい接続先につなぎ直しをすれば問題は解消します。 

また、そもそもチューナーやレコーダが故障している場合は、テレビの電源は入りますが映像が映らない理由になるでしょう。 

これもよくある原因ですが、端子からのケーブル線の接続ミスによる視聴不可の問題もよくあるケースです。 

テレビには沢山のケーブル線が接続されています。間違った箇所にケーブルを接続するともちろん視聴はできません。 

アンテナの受信不良による、視聴不可の問題もあります。 

急な天候不良や降雨障害により、一時的にテレビの視聴ができないケースもあります。一時的な悪天候の場合は、天候回復を待つことで問題が解決するでしょう。 

根本的なアンテナ本体の故障や傾きによる視聴問題は、アンテナ本体の修理や方向の修正が必要となり、アンテナからテレビまでの配線に問題がある場合は、ケーブル線の交換も検討する必要があります。 

B-CASカードが無ければ、テレビの視聴は出来ません。 

テレビ本体もしくは、レコーダ経由でテレビを視聴している場合はレコーダにB-CASカードを挿入します。 

B-CASカードが破損していたりカードの向きが逆さまの場合も、映像は映らずテレビ画面にエラーコードが表示されます。 

また、B-CASカードが奥まで正しく刺さっていない場合や、違うカードが刺さっていても同様の問題が発生します。 

最後に、テレビ本体の故障による視聴不可の問題です。 

その原因は様々で、テレビの寿命の場合もあれば初期不良の可能性もあります。また、音声のみ聞こえるなど映像系の問題が生じている場合は、バックライトの故障や設定の問題の可能性も考えられるでしょう。 

テレビの電源は入ってもテレビが映らない問題は、自分で対処し解消することができる場合があります。 

ここでは、具体的に自分で対応できる、視聴不可時の対処方法を3つ解説します。 

1つ目は、B-CASカード関連の問題を解消する対処方法です。 

B-CASカード関連のエラーは、画面にエラーメッセージが表示されるため問題を特定しやすいといった特徴があります。 

特に、B-CASカードの差し直しが求められる対処方法は、自分でも解消できるケースがあります。エラーコードのE100、E101、E102はB-CASカードに問題がある際に表示されるエラーです。 

E100エラーは、B-CASカードが未挿入の状態にでます。テレビの裏目を確認し、B-CASカードを正しく挿入しましょう。 

E101エラーは、B-CASカードがうまく読み取れない時に表示されるエラーです。ICチップ部分が汚れている場合も正しくカードを認識しないため、カードの汚れを掃除してから再度正しく挿入しましょう。 

E102エラーは、B-CASカードが使えないエラーです。正しく挿入されていても、カードが破損している場合があるため注意が必要です。 

2つ目は、別のテレビにつなぎ変えて、問題の原因を特定する対処法です。 

配線やテレビ電波の異常があるのか判断できない場合は、テレビ本体を入れ替えて、原因がテレビ側にあるのか、それともそれ以外にあるのかを切り分けすることができます。 

これにより、素早く原因の切り分けをすることができるようになるでしょう。 

映った場合はテレビ本体の故障の可能性大!メーカーへ問い合わせよう

もし、別のテレビにつなぎ変えをして映像が問題なく映った場合は、テレビ本体に問題があることが特定できます。 

ここまでくれば、テレビの故障の可能性があるため、メーカーへ問い合わせをし問題を確認するようにしましょう。同様の事象が発生しているなどリコール対象の製品であったり、購入後のメーカー保証が残っていたりする可能性もあるため、可能な限り無償で修理ができないか確認することをおすすめします。 

3つ目は、テレビの設定やケーブル線などの配線接続の見直しをする対処方法です。 

テレビの設定とは、チャンネルスキャンのように、お住いの地域で視聴できる放送局を設定することです。引っ越し時や、テレビ購入時の初回に行う設定ですが、設定が初期化されてしまった場合などは視聴ができなくなる可能性があるため、再設定することはとても有効です。 

ほかにも、配線が正しく刺さっているか見直したり、接続が緩んでいないか確認することも自分でできる対処方法となるでしょう。 

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テレビの電源は入るが視聴ができない問題は、その原因も様々あることがお分かりいただけたかと思いますが、特にその原因が、アンテナや配線にある場合には、自身で改善することが困難の可能性があります。 

では、その場合どうすれば一番お得に、問題を解決することができるのでしょうか? 

詳しく見ていきましょう。 

はじめに、アンテナ関連の問題で視聴ができなくなっている場合は、アンテナのズレや経年劣化によるアンテナの寿命に原因があるかも知れません。 

アンテナの交換やズレや傾きの修繕には、専門の知識や技術が必要です。また、高所での作業は危険を伴い、専用の器具など準備にも時間がかかったり、1人では作業できなかったりと計画性をもって作業を行う必要があり、手間と時間がかかるでしょう。 

また、無理に自分で作業を進めることで、結果、作業のやり直しが発生したり思わぬ事故や近隣住宅へも影響を及ぼすようなトラブルに発展したりする可能性もあります。 

自分で作業を行うということは、つまり自己責任において作業するということです。 

保証のない自己対応による修理や作業は、あまりメリットがない作業ともいえるでしょう。 

アンテナ関連のトラブルには、アンテナのプロに作業を依頼することをおすすめします。 

インターネット広告でよく見かける「工事料金は〇〇円~」の表記は、見積もり後の作業当日に、追加費用が追加になる可能性があります。 

その点、アンテナつけるくんでは、明瞭会計のコミコミ価格で全て掲載しているため、追加の費用は原則ございません! 

なので、気づけば追加料金が発生していたなどの不安も一切なく、安心して工事当日をお待ちいただけます! 

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この機会にアンテナつけるくんで、見積もりを取ってみてはいかがでしょうか? 

まずはお気軽に、電話か問い合わせフォームからご相談ください。 

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今回は、テレビの電源は入るのにテレビが視聴できない問題について、その原因と対処法を詳しく解説しました。 

テレビ視聴に影響を及ぼす問題は、テレビ本体の故障以外にも多岐に渡り、細かな調整や専門的な知識が一部必要なことがお分かりいただけたかと思います。 

アンテナ専門業者のアンテナつけるくんでは、そう言ったアンテナのトラブルやテレビ周辺機器の問題にも、親切丁寧な対応でご好評いただいております。テレビ視聴のお困りごとにはぜひ、経験と信頼のアンテナつけるくんへご相談ください。 

本記事が、テレビ視聴時のトラブルの解消の参考となれば幸いです。 

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