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■室内アンテナとは?基本知識を解説
室内アンテナとはその名の通り、室内に設置できる小型の地上デジタル放送を受信するアンテナのことをいいます。
室内アンテナは、屋外に設置するアンテナとは違って、軽量且つコンパクトに設計されており、限られたスペースでも設置ができる点で優れています。
室内アンテナの基本知識
室内アンテナの構造ですが、主に卓上タイプの据え置き型と厚みの無いペーパータイプの他、テレビ電波を増幅させるブースターを内蔵したタイプに分類されます。
これにより、設置する居住地の環境や電波レベルによって、設置する種類を考慮する必要があります。
屋外アンテナとの違い・メリット
次に、屋外アンテナとの違いやメリットについて解説します。
屋外アンテナとの違いや、室内アンテナを設置するメリットを知ることで、室内アンテナを選ぶポイントを理解することができるでしょう。
屋外アンテナとの違い
室内アンテナは、屋外アンテナに比べて小さくて軽量です。
屋外に設置するアンテナは、アンテナ設置工事以外にも、宅内までのケーブル線の引込み工事を伴いますが、室内アンテナは、テレビ本体へケーブル線を繋ぐだけで設置完了となります。
メリット①:工事不要
次に、室内アンテナのメリットを3つ紹介します。
1つ目のメリットは、誰でも取扱説明書を見れば、簡単に設置できる点です。
室内アンテナは、屋外アンテナと違ってアンテナを固定する工事や、配線工事などの煩わしい作業もなく、気軽にアンテナ設置からテレビ視聴までができるため人気があります。
メリット②:費用が安い
2つ目のメリットは、費用が安く低コストで設置ができる点です。
室内アンテナを設置する大きな理由として、費用を安く済ませたいという考え方があります。室内アンテナは屋外アンテナに比べて、設置工事を業者へ依頼する必要がなく、アンテナ本体のみの購入費用がかかるだけで、設置工事費などはかかりません。
室内アンテナ自体も、最安値で数百円代のものからあり、とにかく安くテレビが観たい方にはメリットになるでしょう。
メリット③:移動や向き調整がしやすい
3つ目のメリットは、室内アンテナは小型で軽量なものが多いため、設置場所の移動やアンテナ調整が簡単に行えるという点です。
屋外アンテナのような、工具や梯子などを用意しての大掛かりな作業はありません。また、雨の日や強風の日など、悪天候の影響を受けることもなくアンテナ調整が可能です。
■室内アンテナを設置したけど映らない!原因と対処法

簡単に誰でも設置ができる室内アンテナですが、設置後にテレビが映らなかったり、テレビ信号を上手く受信できず映りが悪かったりする事例がよく発生します。
そうした室内アンテナの受信トラブルの原因と対処方法について、下記にまとめました。
①設置場所を見直す
初めに、室内アンテナの設置場所を見直す方法です。
そもそも、アンテナの仕組みは放送局から送られた電波を、近くの電波塔を経由して自宅のアンテナで受信しますが、その電波をしっかりと受信できなければ、テレビを観ることはできません。
室内アンテナを設置する場合は、屋外と違って壁や障害物の影響を強く受けるため、電波塔の方向にある窓際付近に設置場所を変更するようにしましょう。
②アンテナの方向を調整する
次に、アンテナの方向を調整します。
アンテナの角度や方向は、電波塔がある方向へ向ける必要があります。テレビ映りが悪い場合やノイズが走る場合は、細かな角度の調整をすることで映像が綺麗になるケースがあります。
③アンテナからテレビまでのケーブル接続を確認
次に、ケーブル線の接続状況を確認します。
室内アンテナからテレビに接続しているケーブルに問題があると、テレビの映像に乱れが生じることがあります。ケーブルがテレビの入力端子に、しっかりと接続されていることを確認してください。また、ケーブルはあまり長くせず適度な弛みを持たせ、少しの接触でも緩まないようにしっかりと繋ぐようにしてください。
④屋外への移設を検討する
最後に、室内アンテナでは受信できる電波が足りず、テレビを視聴することができないため、屋外アンテナ設置へ切り替えを検討するケースです。
室内アンテナはテレビ電波をしっかりと受信するための性能が、屋外アンテナに比べて劣りがちです。室内アンテナは、手軽に設置できる魅力はありますが、受信感度はそれほど良くはありません。室内アンテナ設置には、電波塔からの距離が近い、強·中電界地域であることが推奨されているのがその理由です。
また、強電界地域内であっても、障害物があると最終的に電波が弱くなってしまいます。室内アンテナを設置する前に、信号の受信テストをすることは現実的に難しく、結果的に屋外アンテナでなければ、テレビの視聴ができないといった状況に発展することもあります。
この問題を回避するために、屋外屋内兼用アンテナというものがあります。
このアンテナは、屋外の壁面やベランダに設置できる上、室内にも据え置きすることが可能です。大きさは、室内アンテナに比べて大きくなりますが、屋内アンテナに比べて、受信性能を向上されたタイプとなるため、当初の段階から、屋外屋内兼用アンテナを設置することも視野に入れて検討することもおススメします。
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アンテナ見積もりはコチラ■屋外へのアンテナ工事を業者へ依頼した場合の費用相場

このように、室内アンテナを設置してみたが受信環境が悪く、屋外にアンテナを設置せざるを得ないケースはよくあることです。
それでは実際に、屋外アンテナを工事業者に依頼した時にかかる、工事費用の相場はどれぐらいになるのかみていきましょう。
地デジアンテナ工事は20,000円〜70,000円
地デジアンテナの工事費用の相場は、20,000円〜70,000円ぐらいと言われています。
地デジアンテナにはいくつか種類があり、その中でも比較的安価な八木式アンテナの本体価格は、10,000円前後です。そこに、取り付けにかかる工事費や周辺機器、技術料などが加算されます。
また、デザインアンテナやユニコーンアンテナなどのアンテナタイプになると、本体価格は高くなり、必然的にトータルの工事費用も高くなるでしょう。
地デジBS/CSアンテナ工事は40,000円~100,000円
その他にも、地デジBS/CSアンテナの設置の工事費用の相場となると、40,000円~100,000円と更に高くなります。
BS/CSアンテナの設置は、専門的な知識と細かな角度調整など技術的な作業が伴うため、アンテナ業者に依頼する方が安心です。また、室内でBSアンテナを設置できる条件は、地上デジタル放送を受信する以上に難易度が高いことも知っておきましょう。
室内アンテナ・屋外アンテナどちらが良いか迷う場合も業者へ相談がオススメ
このように、室内アンテナのメリットとデメリットを知ったことで、室内アンテナと屋外アンテナでどちらを設置しようか迷う方は多くいます。
屋外アンテナは、自身で設置することは難しく、どうしてもアンテナ業者への依頼となってしまいますが、設置後のメンテナンスや保証期間なども考慮すると、実はコストパフォーマンスが良い場合もあります。
もし、自分の家の電波状況がよく分からず、室内アンテナか屋外アンテナで迷っている場合は、1度アンテナ業者へ相談してみることをオススメします。
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アンテナ見積もりはコチラ■まとめ
今回は、『室内アンテナでテレビは観られるのか』をテーマに、室内アンテナと屋外アンテナのメリットとデメリットを比較し、室内アンテナ設置後の注意点について詳しく解説しました。
自身で室内アンテナを設置することは可能ですが、手軽に設置できるからといって無計画で設置してしまうと、思わぬ視聴トラブルの原因になるため、十分検討した上で設置するようにしてください。
また、室内アンテナか屋外アンテナで迷った時は、アンテナ専門業者に相談することをオススメします。無料の見積りやキャンペーンを利用することで、ご希望のアンテナを賢く設置することができるはずです。
本記事が、室内アンテナ設置を検討中で、屋外アンテナとの比較をしたい方の参考となれば幸いです。



